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Claude Code 101 レッスン2|
「Claude Codeの仕組み」を台所のたとえで整理


公式の学習サイト「Claudeアカデミー」のClaude Code 101(全12レッスン)、2本目のメモです。

前回と同じく、公式レッスンをClaude Codeに渡し、料理など日常のたとえで説明し直してもらいました。レッスン本文はこちら:Claude Code 101 レッスン2「Claude Codeの仕組み」(Claudeアカデミー公式)

レッスン1のメモはこちら:Claude Code 101 レッスン1|「Claude Codeとは?」を日常のたとえで整理

この記事の要点

  • Claude Codeの中身は、くり返し・作業台・道具・確認のルールの4つ
  • 作業台がいっぱいになると、自動で要点だけ残して片づける
  • 確認のルールは4種類。確認を省くほど、ミスに気づくのが遅れる

仕組み① くり返し:作って、味見して、足りなければやり直す

注文→材料確認→作る→味見の順に進み、味が薄ければもう一周する流れを、料理にたとえた図

レッスン1の「見る→考える→動く→確かめる」を、料理で細かくしたものです。公式では「エージェント型ループ」と呼んでいます。注文を受けて、冷蔵庫とレシピを確かめ、作って、味見する。薄ければ調整して、もう一周します。

このくり返しの途中で、こちらから口をはさめます。「辛さ控えめで」と声をかけるのと同じです。レッスン1の記事を作ったときも、図のたとえが冷蔵庫・部屋・洗濯機とバラバラだと伝えたら、料理でそろえた図に作り直してくれました。

仕組み② 作業台:いっぱいになったら片づける

物であふれた作業台が、手順メモ1枚を残して片づけられ、空きができる図

会話、読んだファイル、作業の結果は、全部この作業台に置かれます(コンテキストと呼びます)。置き場がなくなると、Claude Codeが自動で使い終わった道具を片づけ、手順メモだけ残して場所を空けます。これが「圧縮」です。

片づけでは、古いやり取りが要約されたり消されたりします。細かいことは抜け落ちることがあります。だから僕は、大事なことをファイルに書いて残しています。この学習も、進み具合を1つのファイルにまとめてあります。新しい会話でも「このファイルを見て、次をやって」と頼めば、前回の続きから始められます。

仕組み③ 道具:いつ使うかは自分で決める

ふつうのチャットAIは、文章を受け取って文章を返すだけ。レシピを読み上げる人です。Claude Codeには、ファイルを読む、コマンドを動かす、Webで調べる、といった道具(ツールと呼びます)があります。

どの道具をいつ使うかは、Claude Codeが自分で判断します。レッスン1の「できること4つ」は、この道具を使ってやっていたわけです。

仕組み④ 確認のルール:止まり方を4つから選ぶ

Claude Codeは、ファイルを書き換える前やコマンドを動かす前に、画面に「実行していいですか?」と出して止まることがあります。許可を押すまで先に進みません。どんなときに止まるかを決めるのが「モード」です。デスクトップアプリなら送信ボタンの横、ターミナルならShift+Tabで切り替えます。

自動・手動・編集を受け入れる・プランの4つを、料理の手伝いにたとえて並べた図

  • 自動(レッスンでは「自動モード」):確認なしで進める。ただし裏で見張り役が危ない操作を止め、そのときは別のやり方を探すか、こちらに確認してくる
  • 手動:ファイルを直す前も、コマンドを動かす前も、毎回聞く
  • 編集を受け入れる(レッスンでは「自動承認」):ファイルの編集は聞かずにやる。コマンドを動かすときは聞く
  • プラン(レッスンでは「プランモード」):何も変えずに、先に「こう作ります」という段取りを見せる

僕も最初は、その都度確認する形で使っていました。ただ、何度も何度も確認が出て、なかなか先に進めない。全部は読んでいられず、使い込むうちに「このコマンドなら大丈夫そう」と感覚で分かってきて、途中からは承認を押すだけになっていました。今は自動モードで使っています。

Anthropicの公式ブログ(2026年8月)によると、確認の画面では97%が承認されています。1,053人が参加した、危ない操作を混ぜた実験では、人が見抜けたのは13.6%。自動モードは89%を止めました。一方でレッスンでは、確認を省くときは注意するよう書かれています。公式ブログも、自動モードで危険がゼロになるわけではないとしています。公式ブログはこちら:Auto mode is now the default in Claude Code(Claude公式ブログ・英語)

どのモードにするかは、どこまでの危険なら受け入れられるかで決まります。自分に合った使い方を選ぶのがいいと思います。

僕のブログ作業では、記事の公開は「公開して」と言うまでやらない、と手順書に決めています。自動モードでも、自分で止まる場所は作っておくやり方です。

学び:Claude Codeは、味見しながら何周も作ってくれる。そのぶん、どこで止まって確かめるかは、自分で決めておく。

それでは、また次の記事で。六弦ライダーでした。


執筆時点の環境:Claude Code(モデルはClaude Opus 5.5)/2026年9月