
2026年8月・8月を締める最終週の稼働記録 —4日走って出た結論は「基本はUber、ロケナウは良件だけ」(Uber Eats・ロケットナウ)
2026年8月の最終週、8月24日(月)〜30日(日)の稼働記録です。週次記録の3回目になります。
前回(2回目)の稼働記録はこちら:
→ 2026年8月・平日4日を休んで金土日に寄せた稼働記録 —実質単価¥789でUber全振り、時給¥4,100超の日曜(Uber Eats)
今週は月・火・金を休んで、水・木・土・日の4日だけ走りました。数字はすべて2026年8月末の実際のものです。
この週の要点
- 8/24〜30の週。月火金は休み、水木土日の4日稼働で8万円弱
- 水曜は単価型(1kmあたりの報酬を優先/ロケナウ主体)、木曜はクエスト型(件数ボーナスを優先/Uber専念)。同じ平日なのに走り方が真逆になった
- 土曜は雨相場でロケナウが跳ね、週跨ぎクエストを捨てた。数字では勝ったが、翌日に響いた
- 週の結論:基本はUberで特別クエスト・週跨ぎクエストを取る。ロケナウは¥300/km超の明白な良件だけつまむ(中抜きする)
- 8月は帰省で1週間近く休んで、40万円超えで着地
今週の前提
月・火・金は最初から休みと決めていました。
平日の週跨ぎクエストは、特別クエストの発表がなかったので一番下の段(クエスト10、30回で¥2,400)にしています。狙って追うのではなく、「届いたら取る」くらいの気持ちでした。週末はクエスト8(50回で¥6,130)を選んでいます。
8月24日の月曜、休みの日の昼にUberのアプリを開いたら、猛暑クエスト(1件あたり¥50の上乗せ×12回)が出ていました。雨クエストの猛暑版みたいなものです。
結局この週は、月曜と水曜の猛暑¥50、木曜の雨¥250、金曜の雨¥200と、悪条件の手当が4回出ました。そのうち2回は休みの日です。こういうものです。
水曜:クエストを捨てて、単価で走った日
猛暑日でした。昼に猛暑クエスト(¥50×12回、10:30〜昼過ぎ)が出ています。
ただ、この日のUberは表示単価が¥100/km級まで崩れていました。そこに¥50を足したところで、取る価値はありません。結局、昼はUberを1件も取らず、全部ロケナウで8件(11:15〜14:00頃)走りました。
内容も良くて、シングル2件のあとにバンドル(2件をまとめて運ぶ依頼)5.8kmで¥2,000超え。ピック(商品を受け取る店)まで平均1.5kmくらいありましたが、それ込みでも単価は十分でした。
昼ピーク過ぎに拾ったバンドルのドロップ先で、近場を3件。そこから鳴らなくなった(依頼が来なくなった)ので昼は早めに切り上げ、その分だけ夜を早く始めました。夜はUberにも¥200/km弱で方向のいいものが来て5件、あとはロケナウです。
途中、マクドナルドで1時間半ほど休んで、AI関連のオンライン学習動画を見ていました。走らない時間も、悪くありません。
この日は24件(Uber5/ロケナウ19)、7.7時間、走行120.7kmで、売上は2万円弱。特別クエストのない平日は、このやり方で十分でした。
面白かったのは、走り終わったあとの疲れ方です。クエストを気にしないと、拾う・見送るの判断がとても軽くなります。気持ちは楽でした。でも単価で拾うと中長距離が増えて、運転している時間が長くなります。走行120.7kmは、その表れです。
学び:クエストを意識した稼働は、低単価でも短距離・近場で回れるぶん体が楽。「金額」だけでなく「体の負担」もトレードオフの一部
木曜:三重取りで、今週の時給トップだった日
朝の天気予報は、昼から雷雨50%。ところが昼は一滴も降らず、曇りのままでした。天気予報は当てになりません。雨雲レーダーと、降ってからの判断です。ちなみに夕方、昼寝から雨音で起きるほどの夕立が来て、夜は結局しっかり雨になりました。
昼(10:30〜14:30)には特別クエストが出ていました。6回で¥1,000、そこから3回追加で¥650、さらに3回追加で¥750。合計12回で¥2,400です。
しかもこの日はUberの単価も¥200/km弱の中長距離が続きました。前日とは真逆です。ロケナウの画面は一度も開かず、Uberだけで12回完走。昼だけで12件、3時間27分、1万円弱でした。
朝の相談では「ロケナウメイン、Uberは眼鏡越しに拾い食い」と決めていたのに、走ったら逆になりました。眼鏡というのは、クエストの上乗せを全部足して「この1件は実質いくらか」を見る計算のことです(前回の記事で書いた実質単価の考え方です)。
朝に決めた方針は、あくまで初期配置。最終判断は、現場の単価です。
夕立を受けて、夜は雨クエスト(1件あたり¥250×12回、17〜22時)が出ました。ここに夜の特別クエスト(15:30〜21:00、12回で¥2,200)と、週跨ぎクエストの残り13回が重なります。夜13回の時点で、眼鏡は合算で1件あたり約¥585。今週いちばん厚い数字でした。
こうなれば方針は決まりです。近場・低単価・短距離を積極的に取って、ひたすら高回転。短い時間で15件を積みました。
1日で27件、7時間半弱、売上は2万円超え。全部Uberで、ロケナウは0件です。時給にすると約¥3,100で、今週のトップでした。
週跨ぎクエストのクエスト10も、32/30で1段目の¥2,400を回収しています。月曜の時点では捨てるつもりだったものが、特別クエストと雨クエストを追いかけているうちに勝手に達成されていました。
学び:同じ「平日」でも稼ぎ方は真逆になる。決めるのはプラットフォームへの忠誠ではなく、その日の眼鏡
土曜:ロケナウが跳ねて、週跨ぎクエストを捨てた日
終日雨予報の土曜。朝の時点で昼の特別クエスト(11:30〜15:30、12回で¥3,200)と夜の特別クエスト(16:30〜22:00、12回で¥3,000)が発表されていて、条件はこれまででいちばん手厚い見込みでした。
ところが蓋を開けたら、ロケナウが雨相場で跳ねました。
- 900mで¥660
- 2kmのダブルで¥940
- 1kmで¥740
- ピック込み4.7kmで¥2,000(¥426/km)
- 5.6kmで¥1,800の2件束
¥300〜700/km級が、終日途切れませんでした。
昼は「Uberメイン」で作戦を立てていたのに、実際はロケナウ10件・Uber6件。夜も「雨クエスト¥250×12回が出たらUber寄せ」と決めた矢先に、ロケナウの単価が止まらず、方針を現実に合わせて作り直しました。
眼鏡よりロケナウの魅力が眼鏡を破壊してる。走りながら、そんなことを思っていました。
Uberはこの日15件。特別クエストは昼・夜とも1段目(6回で¥1,400・¥1,300)をきっちり回収しました。雨クエストも取った分は加算されます。完走に固執せず、届いた段だけ取る。この設計に助けられています。
週跨ぎクエストのクエスト8は15/50で、捨てが確定しました。高円寺は阿波踊りの開催中だったので、夜はエリアごと避けています。こういうのは現場にいないと分かりません。
あと、この日からiPhoneの音声入力で稼働中の実況メモを始めました。信号待ちや料理待ちの隙間に喋るだけです。あとから記録を書き起こす精度が、これで一気に上がりました。
結果は33件(Uber15/ロケナウ18)、9時間15分、走行121km、売上は2万円台後半で今週最高。
帰宅してから、答え合わせをしてみました。「もしUberに専念してクエストを全部取れていたら」を1件¥330で試算すると、だいたい2万円台の前半から半ば。実際の売上はそれをわずかに上回っていました。数字の上では、今日の浮気は正解だったことになります。
ただ、実感としては単純な勝ちではありません。決めた作戦をロケナウの単価に引っ張られて崩し、そのことを気持ちの中で引きずったまま走っていました。おまけに週跨ぎクエストを捨てたので、日曜に「近所の短距離だけで気楽に2万円」という楽な選択肢がなくなりました。
学び:売上の最大化と、週全体の設計は別の物差し。迷いながら走るコストと、明日が楽であることの価値も戦略の変数
数字では僅差の勝ち、設計では負けに近い引き分け。そんな1日でした。
日曜:反動の日
8月最後の稼働日。曇りで最高27℃・最低20℃。週前半の36℃から一気に下がった影響か、朝から疲れが残っていました。
特別クエストは昼12回¥3,200・夜12回¥3,000と、土曜と同じ水準で出ています。それでも、週跨ぎクエストを前日に捨てた解放感で、自由すぎる朝になりました。縛りがないと、逆に走り出せません。
「やる気は行動することにより出る」を合言葉に、12時過ぎに出発。ただ現実は厳しくて、Uberは週跨ぎクエストを捨てたぶん上乗せが薄く、特別クエストだけでは表示単価がほぼそのまま。取る価値がありませんでした。ロケナウも¥200/km前後で跳ねず、鳴りも少なく、来るのは中長距離ばかりでした。
ここでロケナウ主体の弱点がはっきり出ます。都心発の郊外行きを受けると、そのまま流されて鳴らなくなり、都心へ戻る空移動が発生します。クエストを中心に走る日は、この帰り道をUberの短距離で収益化できていたわけです。
調理待ち5分がやけに長く感じる日でもありました。昼2.5時間で7件、5千円弱。時給にすると約¥1,925で、日曜の平常運転である¥2,500を大きく下回っています。
夜は休みました。週8万円の最低ラインは未達(週累計8万円弱)ですが、9月は稼働時間を増やして売上を伸ばしていきたいので、万全の状態で月初を迎えるための撤退ということにしています。
週の結論と、週跨ぎクエストの選び方の新ルール
4日走って出た結論はこれです。
基本はUberで、特別クエストと週跨ぎクエストをしっかり取る。ロケナウは¥300/km超の明白な良件だけ中抜きする。
単価型が勝てたのは、ロケナウが跳ねた日(雨相場の土曜)だけでした。跳ねない日は空移動と疲労で実質負けです。木曜のクエスト型が時給¥3,102で今週トップだったことが、その裏付けになっています。
もうひとつ、週跨ぎクエストの段の選び方も変えました。
これまでは「頑張れば届く回数」で段を選んでいましたが、そうではなく「単価優先で走っても自然に届く回数」を基準にすべきでした。ロケナウが好調な週は、どうせ単価の誘惑に勝てません。それなら最初から一段下げておく。クエストは意志力を試す装置ではなく、確実に拾う保険として設計するものです。
判断材料は、特別クエストの事前発表です。
- 選ぶ対象の期間(平日前半なら平日、週末なら週末)の特別クエストが発表済み → Uberの回数が伸びる前提で、縛られてもいい段を攻めて選ぶ
- 未発表・不明 → 縛られなくても届く段を、守って選ぶ
選ぶ時点で確実に分かる情報だけで決まるので、再現できます。ただし特別クエストの金額も週ごとに変わるので、毎回その週の数字を見て決めることに変わりはありません。
8月を振り返って:ロケナウ一本で沈んだ月初と、立て直しの1か月
いい話ばかり書いてきましたが、この1か月は落ちるところから始まっています。
8月1日から6日まで、1日1万5千〜1万8千円台。2万円に届かない日が続きました。Uberの単価が崩れていて、ロケナウだけで走っていた時期です。
8月6日、さすがに困ってAIに相談しました。クエストを全部足して1件あたりを見る「メガネ」、週跨ぎクエストの段の選び方、限界法(残り回数で報酬を割って1件の価値を出す計算)。そのあたりを一緒に作りながら、Uberのクエスト主体に切り替えていきました。
8月8日の週末から2万円超えが戻り、2万5千円超え、8月11日に2万8千円台、8月13日に3万2千円台、8月16日に3万7千円台で過去最高。帰省で1週間近く休んで、19日稼働・139.68時間・1884kmで、月間は40万円超えになりました。
今週の結論は、その試行錯誤の着地点です。ロケナウ一本で沈んで、相談して、クエストに寄せて、最後にもう一度ロケナウの誘惑に崩されて——それでようやく「基本はUber、ロケナウは¥300/km超だけ」という線が引けました。
おまけ:9月1日から生活道路は30km/h
9月1日から、中央線などがない生活道路の法定速度が60km/hから30km/hに変わります。標識で速度が指定されている道は、そちらが優先です。
住宅街を回る配達には直撃する変更です。9月からの安全運転の新常識として、頭に入れておきます。
それでは、また次の記事で。六弦ライダーでした。
執筆時点の環境:Claude Code(モデルはOpus 5)/2026年8月